HHKB Type-SのSはSIZUKAのS
皆さん、キーボードは好きですか?
私は静電容量無接点方式が採用されたキーボードが好きです。
というわけで去年の8月頃REALFORCEを購入しました。
REALFORCEの使い心地はとてもよく、コーディングがより一層楽しくなったのですが、一つ大きな問題がありました…というわけで pic.twitter.com/yeYCxfgRA1
— higashi (@higashi136_2) August 12, 2020
REALFORCEの欠点
大きい
とても大きいです。
TKLモデルを購入したのですが、それでも大きかったです。
マウスを振るとキーボードに衝突します。
fpsなんてやろうもんなら相手にエイムを合わせる前にキーボードとマウスが衝突します。
持ち運びができない
大きいということは持ち運びが苦ということです。
去年はほとんど自宅で引きこもり生活でしたが、今年度から卒研室配属があり、そこでの長時間コーディングが予想されました。
静電容量無接点が好きな私としては卒研室でも静電容量無接点のキーボードが使いたい。
でもREALFORCEは持ち運びできない…
これらの解決策
REALFORCE,とても素晴らしくて満足してるんだけどひとつだけ悲しいことがあって机が狭いせいでマウス動かすとぶつかる
— higashi (@higashi136_2) February 22, 2021
REALFORCEが広すぎる時の解決策:HHKBを買う
— 色即是空 (@kuuote) February 22, 2021
どのモデルを買ったのか
HHKBは現在
- Classic
- Professional HYBRID
- Professional HYBRID Type-S
の3モデルが出ています。
Classicは有線オンリーモデル。
Professional HYBRIDはBluetooth + 有線接続モデル。
Professional HYBRID Type-SはBluetooth + 有線接続モデルが静音になったモデルです。
もともと無線いらないかな〜と思っていたのですがvim-jpの皆様の熱いひと押しで無線モデルに魅力を感じ、Professional HYBRIDを購入することにしました。
ですが、Professinal HYBRIDは通常モデルと静音モデルがあります。
ここでも迷いました。
ということでvim-jpの皆様に相談したところ、卒研室で使うなら静かなほうがいいのでは?というアドバイスをいただきProfessinal HYBRID Type-Sを購入することにしました。
買った
買いました。
これやるとHHKB熱くなって壊れないか心配 pic.twitter.com/SvIvyPy5QQ
— higashi (@higashi136_2) April 1, 2021
感想
打ち心地
REALFORCEのキー荷重が30gだったので違和感しかないのでは?と思っていましたが意外とすんなり受け入れられました。
なんならHHKBのキー荷重のほうが好きまであります。
持ち運び
小さいので持ち運びも楽です。
専用のカバンも買ったので本当に苦なく持ち運べています。
オシャレなかばんを買いました pic.twitter.com/w90MYG2hY2
— higashi (@higashi136_2) March 14, 2021
Bluetooth
Bluetoothの遅延が気になっていたのですが、まったく問題ありませんでした。
ストレスフリーです。
REALFORCEとのキーマップの違い
REALFORCEとHHKBではバッククォートやチルダ、バックスラッシュの位置が異なっています。
慣れるのか?というのが購入前最大の不安点だったのですが2週間もすればすんなり受け入れられました。
3週間過ぎた頃にはREALFORCEを使っているときとHHKBを使っているときとで勝手に脳が切り替えてくれてtypoもなくなりました。
全体の感想
3万5千円という高い買い物(Nintendo Switchの定価より高い)でしたが、買ってよかったなと思っています。
HHKBを持ち運ぶことで卒研室でも快適なコーディングができるようになりました。
HHKBの購入を考えている人へ
ぜひvim-jpの#hobby-gadgetで相談してみてください。
きっとHHKBユーザーのメンバーがあなたに最適なHHKBを見出してくれるはずです。
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